逆転できないか

商品開発者によく知られている「アレックス・オズボーン 9つのチェックリスト」 

今回はこの方法を試してみましょう。
転用/応用/変更/拡大/縮小/代用/再配列/逆転結合/

先日の記事「ドライブスルーにできないか」をご記憶でしょうか。

 

ドライブスルーは「待つ」方法ですね。

これを逆転してみると

「待たない」つまり「自分から行く」ということになります。

 

まず

「通常なら待つタイプのサービスは何があるか」と考えます。

サービスを考える場合、抽象的にではなく、自分の身近なところで考えればすぐにたくさんの要素が浮かびます。

 

例えば、駅ビルには何がありますか。

コンビニ、歯科、整体、リフレクソロジー、書店、カフェ、レストラン、バー、利用店、レンタルCD、ファーストフード、手芸店…

 

届けられそうなもの、ありますよね。

例えば、デリバリー整体

ひとりでは気が進まないなら、数人集まった時になんてどうでしょう。

簡易版で、一人10分程度。ミニ講座的に、身体の動かし方のコツなんてのも教えちゃう。

 

例えば、自宅カフェ

 コーヒーをデリバリーするだけでなく、カフェサービスそのものを届けるんです。ちょっと特別な日に、テーブルセッティングからサービスしてあげるデリバリー。数人集まったらできそうですね。

 

ね、すでにあるネタの要素を「逆転」するだけでいろいろありますよ。

アイデアって無限でしょう?