できないことにノーと言う人になろう

私は、私のクライアントを尊敬しています。

お互いを尊重しあえる、大切な方ばかりです。

 

そんな風になっているのは、できないことをノーと言い、

できることをできる範囲でやってきたからだと思っています。

 

特に、子どもたちが小さかった時期に家庭第一で仕事を続けるには、それしか方法がなかったとも言えます。

 

娘が1歳の誕生日、耳の持病が発覚しました。

「毎日通院してくださいね」と耳鼻科の先生がおっしゃった言葉は、コピーライターの仕事をやめようと決意させるに十分。確か2ヶ月間毎日通院したような。その後も、長期にわたり、1日おきくらいのペースで。

2年間に及ぶ通院生活の幕開けでした。

 

その時、仕事についてこう思ったのです。

「できないことをできないと言おう。後出しジャンケンしないで最初に言おう。できることをできる範囲でやっていこう」と。

 

迷惑をおかけしたくないですもんね。今はすっかり健康体ですが、当時はどうしようと思いました。

でも、そんな時期もあったから、自分を選んでくれる仕事だけやってこれたし、結果仕事を選んでもこれたと思います。

 

「フットワークは悪いです」と言うと「前田さんにフットワークは求めません」と言っていただけた。ほんと涙が出ました。

そして、いま自分を大事にしてくださるクライアントとの方々とつながっていられます。感謝ばかりです。ありがとうございます。

 

そんなことを思い出してつくったツールが上の写真。

(……って、ぼやけて見えないですよね。)

これを自分バージョンで作ると、できないこと、したくないこと、やりたくないことを最初に苦もなく伝えることができます。発注する側・受注する側、結局はそのほうが、双方のためなんですね。

そうすることで、価値観のあう人や、したい仕事だけがやってきてくれるのです。

 

そんな悩みとは決別しましょう。

小さな会社やフリーランス、プロの人に楽しく仕事をしてもらうために考えました。興味のある方には、サンプルとして前田バージョンを1部さしあげます。

 

・11/15(金)12:30〜

・大阪駅周辺のレストラン(自動返信メールで場所をお知らせします)

・会費(ランチ代)

少人数でランチしながらお話しましょう。

見たい方だけお越しください。きちんと意図を伝えたいので、できれば数人、MAXでも7名まで。ご予約はこちらからお願いします。

https://ssl.formman.com/form/pc/j8PPFh6CfGEier89/

↑キャンセル待ちです。自動返信メールの後に確定のメールを差し上げますので、しばらくご猶予ください。