本日は、公益社団法人日本広報協会様の実践セミナー「ソーシャルメディア活用セミナー」の「文章術」の部を担当しました。
個人の活用とは違って、自治体、企業、その他公的団体のソーシャルメディアには、特別な役割があります。
例えば、最近気になる「インバウンド広報」や「シティプロモーション」におけるソーシャルメディアは、まだまだこれからの可能性を秘めていると言えるでしょう。
現状では、ユーザーとの双方向性を意識してソーシャルメディアを活用している組織は、それほど多くないでしょうね。
不用意には発言できないという部分も大きいでしょう。
それでも、地方のあらたな価値を掘り起こし、自分たちの街を魅力あるものにしていくには、双方向性も視野に入れておく必要があるかもしれません。
すぐに1対1でなくてもいいのです。
まず、はじめは情報の受け皿、意見の受け皿を作る。
そこに集約させるという方法でも構わないのです。
受講者の皆さんには、グループワークにチャレンジしていただきました。
お伝えしたいことがありすぎて、駆け足での講座となりましたが、一つでも何か持ち帰っていただけたらと願います。
後半の 動画広報の部は、一受講者になって聴講してきました。
みなさん、動画を撮るのもこだわって、楽しそう。私も作りたくなっちゃいました。撮ろう!
北から南からお越しになった担当者の皆さん!お疲れ様でした。
ありがとうございました。
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