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チューリップと散居村の街「砺波市」で職員研修

富山県砺波市。人口 46,711人17,838世帯(令和6年10月末現在)は、人口規模からは想像がつかないスケール感があります。
富山県最大の無印良品路面店をはじめ、イオンモールとなみ、ヤマダ電機やドンキホーテ、丸亀製麺、かつやなど飲食店チェーン、ホテルも散在。若い世帯にも不自由のない利便性を備えた稀有なまちだと感じました。

さらに、便利なだけでなく、チューリップのまち、散居村のまちとしても知られています。
自然と伝統、歴史が息づく郷愁あふれるまちでありながらも、都市型の利便性も備えています。企業との連携も盛んで、ビジネス視点でも注目されていると感じさせます。

講座前日はまち歩き。一市民の気持ちでまちを体感

11月19日、この砺波市で午前・午後に分けての職員研修講師を務めました。
前日は、チューリップ四季彩館や散居村ミュージアムを見学。散居村ミュージアムの写真は撮っていませんが、その様子はこちらから。https://sankyoson.com/panel.pdf

チューリップしきさいかん
チューリップ四季彩館

11月19日は砺波市で市役所職員研修の講師を務めました。 午前2時間・午後2時間と受講者様を入れ替えての講座です。

2時間のうち、1時間は座学、休憩を挟んでワークショップ。実際に投稿する文章を書いてもらいました。 (↓ ワーク中の様子)

翌朝、駅に行く途中「かいにょ苑」を見つけて、しばし見学。
管理人の方が温かく迎え入れてくださり、説明を受けました。
まるで、親戚の叔母から案内されているような……土地柄なのかお人柄なのか。懐かしい時間でした。
また、ここかいにょ苑がすばらしいのは、歴史的文化財として保存されているだけでも素晴らしいのに、人々の暮らしのなかにあること。保育園の子どもたちが菜園にじゃがいもを植えたり、収穫したり。手芸や工芸のワークショップ、ギャラリーの貸出、クリスマス会や餅つきなどなど。
かいにょ苑のほかにも、美術館などまだまだ素晴らしい場所があります。砺波市、ぜひ訪れてほしい場所です。