『その敬語、盛りすぎです!』が、2004年9月4日、青春出版社より発売されました。
(青春新書インテリジェンスシリーズ)
→ ただいま好評発売中
ブログ『ほどよい敬語』の内容をそのまま書籍化したものではなく、全て書き下ろしです。ただし、盛りすぎない、飾り立てない、ほどよくというコンセプトにブレはありません。
敬語を好きな方も苦手な方も、楽しみながら自然と敬語力がアップ⤴︎します。
出版社の詳細ページでは、さまざまな購入方法が掲載されています。
『その敬語、盛りすぎです!』は、発売以来メディアで取り上げていただいております。
・YAHOO!ニュース
・ダイヤモンドオンライン
・婦人公論JP
・ライフハッカージャパン
・産経新聞
・南日本新聞
・BIG WAVE
・読売新聞(広告)
・京都新聞
・ABCラジオ
以下のリンクから、メディア掲載情報を詳しくご覧になれます、
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大切な時間とメディアを使ってご紹介いただき、本当にありがとうございます。
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最新刊『その敬語、盛りすぎです!』(2024年9月4日発売)について「どこで買えますか?」というお問合せもいただいています。
そこで各書店サイトの『その敬語、盛りすぎです!』在庫検索ページを掲げました。
左の画像か、こちらをクリックしてご覧ください。
良かれと思ってとっているその行動、もしかして逆ブランディングかも?
わたしは仕事柄、言葉や行動が与える印象について、普通の人より少しだけ敏感なところがあります。 そのため、人より早く違和感を持ったり、100人のうち3人くらいしか変に思わないようなことが妙に気になったりします。
「逆ブランディングな行動」は度重なると、ボディブローのように蓄積します。お客様が背中を向けて去っていきます。残りの97人が去ってから、そのことに気づくのでは遅すぎる。
そこで、「知っていれば気をつけられる、避けられる」と思った逆ブランディングな行動をe-bookにまとめました。
下のリンクからお受け取りください。
↓
「がんばらせていただきます」「おっしゃられてください」「書類のほうをお送りします」「レシート、ご利用されますか」「退院させていただきました」「フライパンをさましてあげましょう」
仕事で会った相手の言葉、客として訪れたお店で言われた言葉、街ですれちがった見知らぬ誰かの言葉…… 「あれっ?」と違和感を持ったことはありませんか?
馬鹿丁寧に盛りすぎたり(1章/盛りすぎ)、必要以上にへりくだりすぎたり(2章/へりくだりすぎ)、謙遜しているつもりが相手にへりくだらせてしまい失礼すぎたり(3章/失礼すぎ)、まわりの空気に流されすぎたり(流されすぎ)………そんな違和感の正体を明らかにし、盛りすぎのないほどよい敬語に変換するのが、本書の役割です。
違和感の元が分かれば、敬語は怖くありません。
日常生活であいまいに言葉をぼかしたり、おかしな敬語もどきの言葉に翻弄されたりすることもなくなります。 ビジネスにおいてもごまかしのない、本質を捉えた会話が成り立つでしょう。何より、率直で潔い言葉の使い手となることは、仕事と人生を楽しく快適なものにするはずです。
この本は、敬語を使う人なら誰でも楽しく読むことができます。
中でも、特に次のように感じている人に向いています。
・ほどよい敬語を使って媚びない潔い姿勢でいたい
・日頃から周りの人の敬語にモヤッとすることが多い
・変な敬語の違和感が喉元に刺さった小骨のように気になって仕方がない
・盛りすぎ敬語の違和感を解消してスッキリしたい
・なんだか変な敬語だと思いつつも、職場のルールで仕方なく使っている
・自信をもって敬語を使いたい人
・敬語を愛してやまない
●1章 その敬語、盛りすぎです
「ご予約様、入られました」
「プリンターがお壊れになった」
「おっしゃられてください」
「お召し上がりになる」
「患者様」「おかゆみ」「お痛み」「お痛み止め」
「本日お見えになります方は、お知り合いでいらっしゃいますか」
……ほか
●2章 その敬語、失礼すぎです
「頑張らせていただきます」
「こちらの天気図を見ていただきますと、
この3日間は晴天が続きそうです」
「 C D を出させていただき、歌合戦にも出させていただきました
」
「退院させていただきました」
「フライパンを冷ましてあげましょう」
「お宅のポチちゃんにさしあげてください」
「お名前様をいただけますか」「お名前を頂戴できますか」
「こちらにご記入いただいてもよろしいですか」
……ほか
●3章 その敬語、失礼すぎです
「ちょっと入らせていただきます」
「
ご夕食はいただきましたか」「ご夕食はいただかれましたか」
「レシート、ご利用されますか」
「この投稿を拡散ください」
「お求めやすいお値段になっております」
……ほか
●4章 その敬語、盛りすぎです
「書類のほうをお送りします」
「こちらが焼き魚定食になります」
「......というふうに考えてございます」
「お取り寄せできない形になっております」
「
ご注文の品はお揃いになりましたでしょうか」
「牛乳を横にしてよろしかったでしょうか」
……ほか
広告・広報畑で長年コピーライターとして活動。生活者と企業のコミュニケーションにおける言葉を発想し続ける。近年は自治体・学校・団体向けのSNS活用・文章術講師として活動。危機管理士としても、言葉のリスクコミュニケーションについて伝える。
敬語マニアでもあり、敬語の違和感についてまとめた『ほどよい敬語』が好評。マイナビ系情報サイトで執筆。著書に『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術』『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』など。京都在住。
Value Promotion 主宰。https://www.maedameguru.com
ABCラジオ『岩本・西森の金曜日のパパたち』にゲスト出演しました。
レポーター寛座陽子さんが『その敬語、盛りすぎです!』を読んで、ぜひ紹介したいと声をかけてくださったのです。
46歳のABCアナウンサー岩本計介さん、43歳の芸人西森洋一さん(モンスターエンジン)仕事も子育ても真っ最中のお二人が、庶民のかわりに物申す!という胸がスカッとする番組なんです。
日頃盛りすぎ敬語でもやっとしている方にスキットしてもらえるような内容になったかな?
11月21日までラジコで聴けるはずなので、ご関心のある方はぜひ!(11/15のコーナーです)
https://radiko.jp/#!/timetable/ABC/live
帰りに受付で販売されてた、エビシーくんも購入。連れて帰りました。
ご存じですか、エビシーくん。無敵です。https://www.asahi.co.jp/abciee/
深まる秋の京都で、自然の恵みに感謝するマルシェ。
「秋の大感謝祭」で「盛りすぎ敬語」あるある読書会が行われました。
心地よい穏やかな時間、素敵な会場で、さあ何をお話ししましょうか。