九州地区の国立大学図書館協会様のご依頼でオンライン形式のワークショップ講師を務めました。
テーマは「大学図書館広報のための3つのSNS文章術」
「誰に何を発信するのか」に始まり、伝わるための文章術をお伝えしました。
全国からも参加のご要望が!
事前にいただいた質問を講座内容に極力組み入れて構成しました。
当初の参加者は、九州地区30-40名の方々とうかがっていましたが、全国の国立大学図書館からもぜひ参加したいとご要望があったそうです。
大変うれしく光栄なことです。ただ、そうなると構成も大幅に変わってきます。ワークショップで150名近い受講者数となると当然時間配分も内容も変わってくるからです。
そこで、他地区の方々はYou Tubeでの視聴のみということに。
オンラインのワークショップもチャットで可能
チャットで回答を共有しながらのワークには「良い方法だ」と好感触でした。
また、「初めに計画を立てて、その隙間で都度生じたことも組み入れていく」ことには、体制を整える意味でも共感していただきました。
他にも、ご担当者の細やかなご配慮で、詳しいご感想をいただきました。心より感謝しております。
変わる大学、変わる図書館広報。
国立大学の役割は、これからますます重要になっていきます。
日本の知の砦としての拠点。図書館はそこで大切な役目を担っています。
学生だけでなく、これから学生となる可能性のある受験生、その保護者や関係者。
地域の企業や住民。
関わり合う人々とどのようなコミュニケーションを育んでいくべきか。
リアルな交流とマッチングさせながらの相乗効果も期待しています。